副業ネットビジネス 1か月で初心者の壁をこえるひろかずの戦略

ガラケーしか持っていなかった私がネットビジネスを始めると言うとみんなが反対しました。でも、いざ始めてみると・・・・・!!!

メルカリ出品ツールが規制された理由を考える~PART2~

      2017/08/10

目次(記事一覧)

 

こんにちは。ひろかずです。

先日の記事にも書いた通りメルカリの出品ツールが軒並み壊滅です。

ご存知の方も多いと思いますが、11月後半に一回規制がかかり、

さらに12月に入ってもう一度トドメの規制が入りました(;・∀・)

 

一度規制されて、それに対応したツールは一安心かと思いきや、

トドメの一撃です。

 

この時期にここまでやるということは、

メルカリも本気モードですね。。。

 

今回はちょっと別の角度から、

メルカリがツールを規制する理由とその時期の予測についてシェアしてみたいと思います。

 

今年もメルカリは何度か大きなニュースになりましたよね。

ニュースと言ってもツールの機能や規約変更に関する細かいニュースではなく

経営に直接影響するようなニュースです。

 

メルカリの主要ニュースや、

メルカリ経営陣のインタビュー記事、

SNSでの発言などを時系列に並べてみると、

次になにが起こるかある程度は予測できます。

 

まずは、2015年7月メルカリ創業者山田進太郎さんのインタビュー記事です。

⇒ 日本のスタートアップは北米で通用するか!? メルカリ創業者の山田CEOに現状を聞いた

(リンク先:TechCrunch Japan:TechCrunch Tokyo2016 掲載記事)

 

ちょっと難しい表現も含まれていますが、

すごく重要なことを言っていて、

これを読むとより理解が深まりますが、

すべて読むのは時間がかかると思うので、

ごく一部だけ抜き出してみました^^

それがこちらです。

↓↓↓

「B(企業)向けを入れていくという誘惑がないわけではない。

けれど、ヤフオクとは全く違う市場を作ったつもりで、

初めてネットで売り買いするユーザーに喜んでもらえる

ピュアなCtoC(個人間の取引)にこだわりたいし、

同じ商品の色違い、サイズ違いのものがずらっと並んだりするのは面白くない」

と山田CEOは記事の中で言っています。

 

では、今度は、今年のメルカリ主要ニュースを時系列に並べてみます。

 

3月 約84億円の第三者割当増資を実施 日本で3番目のユニコーン企業(※)になる

ユニコーン企業とは、時価総額が10億ドルを超える非上場のベンチャー企業をいいます。

株式を一般に公開していない新しい技術や知識を取り入れた企業で、

最近ではスタートアップ企業なんて言われています。

あまり難しく考えずに、1000億円以上の価値がある

ダイヤモンドの原石みたいなものだと思ってください^^

 

6月 メルカリアプリのダウンロード数が日本3000万、アメリカ1000万ダウンロード突破

メルカリがアメリカでアプリを提供し始めたのが2014年9月。

かなり成功が難しいといわれているアメリカで、1年8か月で1000万ダウンロード。

しかもこの時点で販売手数料はまだ無料です。

 

9月 メルカリアプリのダウンロード数が日本3500万、アメリカ2000万ダウンロード突破

わずか3か月でアメリカのダウンロード数が2倍になっています。

 

10月 アメリカ版メルカリの販売手数料が10%になる

アメリカの市場規模は半端なく大きいです。

アマゾンのデータをみても北米市場の規模は、

日本の3倍から4倍もしくはそれ以上と言われています。

 

いままで2年間も販売手数料無料ですから、

ここから販売手数料が10%入ってくれば、

当然すごい利益になります。

 

11月 2016年6月期、メルカリが創業4年目にして初めて黒字決算を達成

2015年6月期までは赤字でしたが、

赤字の理由は、まだ日本でも足元がおぼつかない段階から、

アメリカ市場に投資し続けてたからだと思われます。

 

簡単にですが、メルカリの今年の主要ニュースを並べてみました。

 

先ほども書いたとおりアメリカ版のメルカリは10月中旬まで販売手数料が無料でした。

にもかかわらず、黒字化しているということは、

いかにメルカリの業績が好調かわかりますよね。

 

メルカリだってビジネスです。

 

当たり前ですが利益が出ないと会社は潰れます。

 

どんなにビジネスに理念や目的があっても、

会社が潰れてしまえば絵に描いた餅になってしまいます。

 

商品が売れれば売れただけ手数料が入るわけですから、

メルカリだって販売手数料の減少は痛いはずです。

 

本当はもっと早くツールを規制したかったのかもしれませんが、

いくら右肩上がりの業績でも赤字の状態では、

思い切ったツール規制はできないですよね。

 

で、インタビュー記事を読んでみたり、ニュースを順番に並べてみたりすると、

なんとなくですが、メルカリがツール規制に動いた理由が見えてきませんか?

 

今回、思い切ったツール規制に動いた大きな理由は、

やはり、アメリカでの業績が好調だからではないでしょうか?

 

アメリカ版メルカリの販売手数料が無料なのに黒字化して、

しかも10月からアメリカ版も販売手数料が10%です。

このままいけば来季どれだけ利益が出るのかという感じです。

 

山田CEOの記事にもあるとおり、

個人間のピュアな市場にこだわりたいという理念があり、

メルカリは最初から出品ツールを嫌っていました。

 

でも、アメリカへの投資もあるし資金は必要でした。

 

そして、今年に入り大きな増資をして資金を調達しました。

 

アメリカ版メルカリも一気にダウンロード数が増えだして、

販売手数料を取り始め、資金回収する目途もたちました。

 

アメリカで成功する準備もできました。

 

次になにをするか・・・

 

規模が大きくなってきた日本版メルカリでの問題解決。

⇒ 理念にあわない出品ツールの規制

という流れです。

 

こういった予測というのは、

アマゾンでも他のビジネスでも同じことです。

 

例えば、アメリカのアマゾンドットコムで規約などの変更があると、

数か月後、日本のアマゾンでも同じ変更が起こることが多いです。

 

事前に予測できていればすぐに行動できますし、

常にアンテナを張る、調べる意識は重要です。

 

ビジネスモデルがどうなっているのか考えたり、

ちょっとしたニュースの記事でも読んでみたり、

ひとまとめにメモしておいたりすると

次に何が起こるのか、ある程度は予測できるようになりますよ。

 

編集後記

予測できると言っておきながら、こんなこと言うのもなんですが、

完璧に時期まで見抜くのは不可能です(;・∀・)

ただ、そろそろマズいなあというのはわかります。

 

こういうことがあると、「今度は大丈夫です!」とか言って、

フリルとかラクマのツールが売り出されたりしますが、

買うと痛い目に遭いますよ(;・∀・)

 

そもそも市場規模が違いすぎます。

メルカリは3500万ダウンロード。

フリルとかラクマはおそらくその5分の1とかです。

 

物販の基本は売れる場所で売ることですよ!

 

編集後記PART2

ちなみにですが、どうやってメルカリは自動ツールを見分けているのか?

についても少し書いてみたいと思います。

 

あまり難しいことを書いても仕方ないので、

簡単に知っておいた方がいいことを書いてみます。

 

まず、パソコンやスマホ1台ごとに個別の住所があるのを、

あなたはご存知ですか?

 

最近は業務中にふざけた画像を匿名で投稿して逮捕されたなど、

ニュースになったりするので、ある程度はご存知だと思いますが、

匿名といいながらPCやスマホにはIPアドレスという住所が必ずついています。

なので、誰が送信したかまではわかりませんが、

どのPCやどのスマホからデータを送信したかはわかってしまいます。

 

例えば、あるツールを1000人が購入して、同じサーバーからデータ送信したら、

アプリに登録してある名義が違っても1000人全員同じ住所です。

1000人家族なんてありえないですよね(;・∀・)

(IP分散とか細かい技術的なことは省きます)

 

また、データ送信するときにタグと呼ばれる改行コード(こんなやつ ⇒ <br>)

が入っていたり、システムチックな処理はメルカリだってわかっています。

 

メルカリには、あれだけのツールを作る技術者がいるんですから、

その上をいくツールを作るのが難しいのは容易に想像がつきます。

 

他のツールでも同じことが言えますが、

ツールを購入するときは、

1、どれくらいの人が利用するのか?

2、利用者の負荷に耐えられるツールなのか?

3、システムトラブルがあった時にすぐに対応できるのか?

といったことも考えないといけません。

 

そんなのわかんないよ(/・ω・)/と思うかもしれませんが、

ツールの評判や販売者の評判は、グーグルなどで検索すればある程度わかりますし、

あなたがどこまでリスクを許容できるか考えておくことは重要です。

 

まずは、考えること、調べる習慣をつけることです。

 

前回も書きましたが、私は必ずしもツールを使ってはいけないとは思いません。

ですが、迷惑な方法でツールを使うのは時間の無駄です。

また規制が緩んだとしても、結局は同じことの繰り返しで、

どこかで必ず終わりが来ます。

 

あなたもお客さんもメルカリも全員が得する方法はあるはずですよ。

 

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