留学を「成功」させるには?-心理学の観点から

留学

ひろかず(@hirokazublog)です!

今回は先輩がmixiに投稿していて誰にも読んでもらえず化石と化していた記事を譲ってもらい掲載いたします。
僕自身何度もこの記事を読み返しては何のために自分は留学しているのかを見つめ直していました。

この記事で

留学を成功させるにはというトピックを心理学の観点から解き明かします。

人の心がドライブする仕組み

人の心がドライブする仕組み

今日は『留学を成功させるためにはどうしたらいいか』ということを心理学(WHYの重要性)の観点からつらつらと書いてみたいと思います。 

そもそも人の”やる気”や”生命力”とはどのようにして生まれるんでしょうか。 僕は留学中、格好良くて常にエネルギー溢れる人とただ時間をいたずらに過ごして行くだけの人という2タイプの人間がいることを意識せざるを得ませんでした。

彼らの差というのを人間の”WHY”という部分の動機付けから考察していきます。

 人が動くにはかならず動機があります。 この動機というのは”〇〇しなければならない”という必要性が強ければ強い程大きくなり、その人のエネルギーだったり行動力もそれに比例して上がるものではないかと思ってます。 
世の中、というか就活生の間では”意識の高い人”という言葉があります。この言葉の定義はよくわかりませんが、彼らに共通するのは人生の着地点、または大まかなゴールが見えているという点だと僕は思います。彼らは自分の人生の存在意義をすでに見いだしているのです。 少々大げさに言えば『俺が生まれてきたのは〇〇をするためだ』という〇〇の部分が定まっているんです。つまり彼らは人生において達成したい目標がありWhy Do I Live?の質問に答えられるわけです。 
ともなればそれを達成するためにはHOW(どうやって?)を決めなければなりません。 起業家たちにとって起業というのがこのHOWに相当するのではないでしょうか。つまり彼らは成し遂げたいもの・こと(WHY)があるから起業(HOW)という選択肢をとり、その中でその会社が何をすれば(WHAT)その夢が達成するのか?という一連のwhy how whatの流れがあるのです。つまりWHYから逆算し、人生を戦略的にマネジメントしてるわけです。 

話がそれましたが、留学生の話に戻りましょう。 留学生にとって何故留学するのですか?という問いに明確に答えられる人は少ないのではないでしょうか?そもそも留学を目指す人にとって留学そのものがゴールになってしまってる部分が多いように感じます。しかしそれでは留学を有意義に過ごす事は出来ません。 留学の中身というのはその人の行動力次第でいくらでも価値は変化してます。つまり生命力を持って1日1日をWHYに向かって進めるかどうかが、留学の効力を左右する鍵と言えると僕は思っています。 
よく留学生に対して英語はツールだ。目的にするな。というアドバイスを見かけますがこれはまさしく英語がHOWでしかない。という事を指しています。 僕が見たカッコいい留学生は留学がその人の人生においてどのような意味を持つのか明確で『私は人生で〇〇がしたいから、その〇〇を得るために留学にきた』と言い切ってました。しかし覇気のない留学生は得てして、学校の制度で強制的に来ていたり、親が進めるからというなんとも情けない理由で留学してますので、当然彼らの中で留学の位置づけというのが定まってません。 

ここからは個人的な話で大変恐縮ですが、僕は留学する前に『自分でプロジェクトを企画し、現地学生を巻き込んでムーブメントを起こす』と偶然にも決めていました。つまり留学においての目標(Why)が運良く定まっていたわけです。 ともなれば必要なのはなんでしょうか?それは本を読む早さでもなく、文法力でもなく、コミュニケーション力+協力してくれる仲間を作る事です。コミュニケーション力とはつまりSpeakingとListeningです。このHOWが決まれば後は何をするかWhatを決めるだけですので、浴槽や通学時間はひたすら発音練習、帰ってきたらCNNでニュースを見まくりその他の時間はとにかく色んな学生団体に顔を出しまくって自分が目標を出来そうな場所を探しました。それこそ同性愛者団体・キリスト教徒研究会・インド人学生組織・マーケティング研究会とか色々ぶっ込みまくりました。 
時間というリソースの集中させる目的物が明確、これは非常に大きいことです。 なぜなら英語を学ぶというのは余りに抽象的な表現だからです。英語はR・L・W・Sで必要なスキルが全く異なるため、英語の習得というのを目標にするとしたらそれはあまりに大雑把過ぎる目標です。 
多くの留学生が英語のSpeakingが上達せずに帰ってしまうのは、自分のエネルギーや時間を上手くここに分配出来てないからではないでしょうか。 

人は理由があれば行動出来ます。 そしてその目的を達成する過程に生命力というものが生まれます。 そして最後に僕が言いたい事は、『その目標をちょっとやそっとでは達成できないものに設定する事』です。何故ならそれを達成してしまった瞬間、心をドライブする要因が無くなってしまうからです。留学を目指す人が、留学の切符を手にした途端、または大学受験生が受験に受かった途端、それまで持っていた凄まじいエネルギーを失ってしまうのはココに原因があります。 
ですから留学生のみなさんは、留学に行く前にぜひ『なぜ自分は留学に行かなければならないのか?』『なぜ留学に行くべきなのか?』という事を明確にしてから出発して欲しいと思います。これが明確になれば留学は成功したも同然と言っても過言ではないと本気で思っています。だって留学する理由をちゃんと明確にするなんて作業、普通に留学生活を送る事に比べたらはるかに難しい事だもん。 そしてそのWHYが分ったらHOWに落とし込み、WHATに繋げ、日々を有効に過ごして欲しいなぁと思います。 

きっとその1日1日の小さな積み重ねが、 あなたの留学生活を彩って行くはずです。 
以上偉そうに語ってしまいましたが、留学の先輩からのアドバイスでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分は留学前に何度も読み返しては、あれ自分の留学する理由ってなんだっけ?っと考えなおすことで、自分の留学する動機を呼び起こしては勉強に励んでいました。

留学は字面は良いですが、特に何もしていなくても時間は過ぎ、形骸的なものになってしまうリスクをはらんでいます。

ぜひ、自分の理由を再度見つめ直すきっかけにしていただけたらと思います。

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